熊本地震
5月22日の南日本新聞にて、
『熊本地震』で多くの人々が避難生活を余儀なくされ、緊急情報や生活情報の伝達手段に地域密着型のラジオ局が見直されている。という記事が出ていました。 熊本シティーエフエムが震災時にあらゆる地域情報、リスナーの声の”中継地点”の役割を担い役立っていたとの内容も。
鹿児島県内にて放送しているコミュニティFM、全13局も自治体と防災協定を結ぶとある。
4月に開局したばかりの曽於市のFM局も防災協定を結んだとあり、奄美豪雨災害で注目されたFMあまみの事も取り上げられました。
私たちガジュマル種子島も現在、FMたねがしま設立準備委員会と共に、地域防災を考えるシンポジウムの開催を考えています。
もちろんラジオの魅力は防災や災害時での活躍だけではありませんがやはり、緊急時においても日常生活においても地域情報の発信を担う事には違いありません。
引き続き、FMたねがしま開局に向け進めて行きます。